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「バベルの塔」
『バベルの塔』はフランドルの画家ピーテル・ブリューゲルが描いた絵画。
聖書でバベルの塔について記されているのは創世記11章です。
彼らは「石の代わりにれんがを用い、粘土の代わりに
つまり耐久力のあるれんがを焼く方法を発見し、また粘着力に優れた天然のアスファルトである瀝青でれんがをつなぎ、
大きな建物を建てることができる文明を持った人たちだったのです。
そのうちに彼らは「さあ、われわれは町を建て、
われわれが全地に散らされるといけないから」《創世記11・4》と言うようになりました。
頂が天に届く塔を建てたいという思いは、名をあげる、つまり自分の名誉を残したいという自己顕示欲のためでした。
バベルの人たちは、自分を神と並ぶ者にしようとし、神を敬う気持ちを失いました。
そこで神は「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、
今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、
彼らが互いにことばが通じないようにしよう」《創世記11・6~7》と言って、この事態に介入したのです。
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