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クイズに挑戦しよう!

世界三大宗教クイズ
クイズは全部で10問あるよ!

Q1

イエス・キリストには、どのような意味が隠されている?

正解
不正解
答え:イエス・キリスト=救い主イエス

当時、この時代には苗字がなかったそうです。
「キリスト」とは「救い主」という意味で、ヘブル語では「メシヤ」になります。
つまり、イエス・キリストとは、名前と苗字ではなく、救い主イエス、という意味なのです。

Q2

キリスト教、イスラム教の共通点ではないものを選択してください。

正解
不正解
答え:イエス・キリストは神の子である

イスラム教:キリスト教、ユダヤ教と同じく、イスラム教
も旧約聖書とそこに記されている唯一神を信じています。

これら三大宗教に共通しているのは、いずれも教典(経典)が
あること、「人々の救済」「たましいの救い」。

Q3

日本の「神道」の特徴として誤っているのは?

正解
不正解
答え:一人の教祖によって生まれた宗教

神道には、先に紹介した三大宗教のような体系だった教義や教典はなく、
日本民族が古くからもっていた神概念に基づいて自然発生的に生まれた
宗教だといえます。
先祖を祭り、災いをもたらす怨霊をなだめるための祭事を行い、
日本人の生活・風俗に深く浸透してきました。
日本には、さまざまな自然現象や自然物を擬神化したり、偉人を神格化
する文化があり、神道はその媒体となりました。

Q4

イスラム教の開祖 ムハンマドが生きた時代は?

正解
不正解
答え:6~7世紀

イスラム教の開祖は、570年にメッカに生まれたムハンマドです。
やがて、40歳のときに御使いガブリエルを通して神の啓示受けた。

Q5

仏教の開祖である「お釈迦様」。釈迦とはどんな意味を持っている?

正解
不正解
答え:北部インド(現ネパール)の部族の名前

仏教の開祖である「お釈迦様」の釈迦とは、実は北部インド(現ネパール)の、
ある部族の名前です。
紀元前5世紀頃、この釈迦族にゴータマ・シッダールタという王子が生まれました。
シッダールタは16歳で結婚し、1児をもうけましたが、人生の意義について悩むようになり、
29歳のときに出家しました。
2人の師のもとで修行をした後、ひとりで山林にこもって6年間苦行をしましたが、
「苦行では悟りを得られない」という結論に至りました。
その後、乳粥で体力を回復したシッダールタは菩提樹の下で悟りを開きました。

Q6

イスラム教の聖典「コーラン」を正しく理解するためのものとして、別に教典として
認められているものは?

正解
不正解
答え:新約聖書の福音書

イスラム教の中で最も大切な聖典はコーランで、その次がムハンマドの
言行録であるハディースです。
他に、コーランを正しく理解するためのものとして旧約聖書全体と、
新約聖書の福音書も教典として認められています。

Q7

世界三大宗教の中に含まれているのは次のうちどれ?

正解
不正解
答え:仏教/イスラム教/キリスト教

実は、ただ数が多いだけのトップ3ではないみたいです。

世界三大宗教とは、キリスト教(信徒数:約20億人)、イスラム教(同16億人)、
仏教(同4億人)の3つを指しますが、その定義は意外にも信徒の数が多い宗教トップ3
ではありません。
数だけで言えば、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教(同11億人)の順になりますが、
ヒンズー教徒はほとんどがインド周辺に集中しているため、3大宗教には数えられていません。
つまり3大宗教とは、地理的・民族的な壁を越え、世界中に広まり、その社会と文化に大きな
影響を与えている3つの宗教ということになります。


Q8

イエス・キリストが教えを説き始めた年齢と期間は?

正解
不正解
答え:30歳で3年間

イエスは30歳から教えを説き始め、さまざまな軌跡を行い、
33歳のときに人類の罪の身代わりのために十字架上で死に、
3日目によみがえりました。

Q9

イスラム教の開祖は誰ですか?

正解
不正解
答え:ムハンマド

イスラム教の開祖は、570年にメッカに生まれたムハンマドです。
ムハンマドは、裕福な未亡人が経営する交易会社で働いていましたが、
その働きぶりを買われて、経営者である未亡人と結婚することになりました。
暮らしにゆとりが生まれたムハンマドはしばしば瞑想にふけるようになり、
やがて40歳のときに御使いガブリエルを通して神の啓示を受けたとされ、
その後伝道活動に入りました。それから63歳で病没するまでの23年間の間に受けた
「神の啓示」を書いたものがコーランです。

Q10

イスラム教では、イエス様はどのような人と認識されている?

正解
不正解
答え:預言者

イスラム教やユダヤ教は、イエス・キリストを神の子とは信じていません。
ユダヤ教では、メシヤはこれから現れるものと信じており、イスラム教も、
旧約聖書に記されている唯一の神(アッラー)のみ信じています。

聖なる預言者ムハンマドは、何度もイエス・キリストに関して語っています。ある時は彼を、自分の兄弟と描写したこともありました。
「私はマリヤの子に最も近しい者である。そして全ての預言者は父系兄弟であり、彼と私の間にはいかなる預言者も挟んでいない。」 
                    (日本アハマディア・ムスリム協会のサイトより)