力は、ないよりあったほうが良いもの。でも、力って何でしょう。腕力や格闘技の有段者? たくさんのお金? それとも高い地位でしょうか。この句によると、力は「弱さ」のうちに現れるという逆説めいたことが言われています。これは、神の前に自分が無力であることを認めたときに、神から与えられる力が、その人の内で働くということ。良くできたサスペンス小説のように、真実を探し歩いた末に、意外な答えに落ち着くということもあります。
<<聖書の名言26>>一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。
<<聖書の名言24>>空の空。すべては空。
<<聖書の名言30>>剣をもとに納めなさい。 剣を取る者はみな剣で滅びます。
<<聖書の名言6>>自分に関係のない争いに干渉する者は、 通りすがりの犬の耳をつかむ者のようだ。
<<聖書の名言8>>軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。 しかし知恵のある人の舌は人をいやす。
<<聖書の名言20>>ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。
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