<<聖書の名言10>>誓って果たさないよりは、 誓わないほうがよい。
約束は、重大なものでもないかぎり、ついうっかり忘れてしまいがち。
特に親しい人との間では、万が一忘れても「ゴメン」で済むと思ってしまうと、なおさらです。このことばは、神に誓った場合のことで、別の箇所では「決して誓ってはいけない、『はい』か『いいえ』だけ答えなさい」とも書かれています。小さな約束でも必ず果たす人への信頼は自然と増します。できない場合は、できないという優しさも大切。そうした姿勢は、その人の評価を高めることにもなります。